全国大学農場教育賞授賞者一覧


■ 令和2年度 全国大学農場教育賞

1)百瀬 博文(ももせ ひろふみ)
日本大学生物資源科学部 専任講師
「農場実習への各種検定試験導入による意識改革」

2)春日 重光(かすが しげみつ)
信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター 教授
「農場経営を実践させる「一貫型」実習教育の取り組み」

3)伴 琢也(ばん たくや)
東京農工大学農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター 准教授
「都市部におけるブルーベリーを中心とした 果樹栽培の普及と啓発活動」

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過去の授賞者一覧


■ 令和元年度 全国大学農場教育賞

1)吉田 康子(よしだ やすこ)
神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センター
「絶滅危惧植物サクラソウから生物多様性の重要性を伝える教育活動と農場実習における教育達成度の検証」 ■ 平成30年度 全国大学農場教育賞

1)吉田 裕一(よしだ ゆういち)
岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター
「長年の都市型農業としての立地を生かした実践的フィールド教育と生涯教育の融合」


■ 平成29年度 全国大学農場教育賞

1)長尾 慶和(ながお よしかず)
宇都宮大学農学部附属農場
「教育関係共同利用拠点事業を中心としたフィールド教育の普及拡大」

2)濱野 光市(はまの こういち)
信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター
「地域に密着した実践的畜産実習プログラムの開発と教育関係共同利用拠点事業による展開」


■ 平成28年度 全国大学農場教育賞

授賞者なし


■ 平成27年度 全国大学農場教育賞授賞者

平成27年5月21-22日に東京の学士会館で開催された平成27年度全国大学附属農場協議会春季全国協議会において、 以下の方に対して平成27年度全国大学農場教育賞が授与されることが決定いたしました。授賞式は本協議会の秋季全国協議会において執り行われます。
小松崎 将一(こまつざき まさかず)
茨城大学農学部附属フィールドサイエンス教育研究センター
業績名: 地域と響きあうフィールド教育の展開

■ 平成26年度 全国大学農場教育賞授賞者

授賞者なし


■ 平成25年度 全国大学農場教育賞授賞者

授賞者なし


■ 平成24年度 全国大学農場教育賞授賞者

荒木 肇(あらき はじめ)
北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター
[業績名]
地域連携協定を活用した学生および地域住民への教育貢献
[業績概要]
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場は遠隔地の地方施設として余市果樹園を有している。同氏は、 余市果樹園と余市町との間で締結された農業技術研究連携協定の中で、研究交流活動を通じて教育活動を積極的に行い、連携協定を実質的なものとして推進した。 すなわち、町の特産である果樹や野菜の農業技術に関する実習教育、住民への公開・青空教室、さらに、地域の各種施設の見学を組み込んで郷土史や地場産業を学ぶユニークな 「地域学」の全学教育などを展開した。これらの活動は地域で歓迎されて新聞に紹介され、さらに、他地域においても連携協定の枠組みを活用して活動を広げた。 このように, 地方の農場施設等を活用して、特徴ある教育プログラムを構築し、地域の活性化を教育の面から支援する先駆的な活動を行った。 以上の教育内容および業績は高く評価される。

大場 伸哉(おおば しんや)
岐阜大学 応用生物科学部附属岐阜フィールド科学教育研究センター
[業績名]
教育福祉農場の構築に関する取り組み
[業績概要]
岐阜大学応用生物科学部附属岐阜フィールド科学教育研究センター柳戸農場ならびに美濃加茂農場(以下、岐阜大学農場)では、 知的障害者の雇用や実習の受け入れ等を通して、@岐阜県教育委員会、A岐阜市教育員会、B中部学院大学・短期大学部、C岐阜都ホテル、 D障害者就労支援事業所などとの連携を進めている。同氏は、その中心的な役割を担って、教育農場に福祉的要素を加えた教育福祉農場を構築し、 以下の諸事業を展開した。1) 岐阜大学農場での知的障害者4名の雇用、2) 岐阜県内特別支援学校の生徒の実習受け入れ、 3) 成人障害者の農作業を主とした就労研修の受け入れ、4) 福祉系大学との連携による他大学学生の実習受け入れ、 5) 岐阜都ホテルによる障害者の就労支援を理解した農場生産物の積極的購入と需要への対応、6) 農業での事業展開を計画する障害者就労支援事業所への技術指導、 7) 障害者に対する農業技術の指導方法の開発・研究、8) 岐阜大学学生に対する障害者雇用の社会的意義と受け入れに関する教育などである。  教育福祉農場の取り組みは、農業の担い手や障害者に対する雇用の機会を確保する上で重要であり、また大学農場に福祉の新しい視点を付加する点で社会的意義が大きい。 地域に対するサービスのほか、斬新な教育方法の開発を積極的に行って成果を上げていることが高く評価される。

■平成23年度 全国大学農場教育賞授賞者

伊藤 豊彰(いとう とよあき)
東北大学大学院農学研究科 附属複合フィールド教育研究センター
[業績名]
水田を活用した環境調和型農業教育の実践
[業績概要]
所属センターにおけるフィールド研究で得られた先進的成果をもとにして、環境との調和を目指す農業システムに関する新たなフィールド教育を切り拓き、 さらに、市民や外国人の教育にも貢献した。具体的には、1)冬期湛水・有機栽培水田を活用した環境調和型農業教育として、水田生物調査プログラムによって、 新しい水田管理法である冬期湛水水田が生物多様性保全に有効であることを課題とともに示した。全学1年生や他大学学生に実感させる教育を実践した。 2)未利用資源の資源化を図って、浄水場発生土を活用した環境保全型農業に関する教育を行った。 ポリシリカ鉄浄水場発生土の活用に関する研究成果を農学部3年生の教育に組み込んで、学部学生教育の充実化を図るとともに、国内外の水道関係者の教育にも活用した。 3)家畜糞堆肥の適正活用技術による環境保全型農業に関する教育を行うために、リン酸を基準にした堆肥施用技術を構築し、 市民向け公開講座で活用して資源循環を基礎とした環境保全農業に関する理解促進に貢献した。以上の教育内容および業績は高く評価される。

加藤 盛夫(かとう もりお)
筑波大学 農林技術センター
[業績名]
附属高校との連携による海外での環境教育活動への貢献
[業績概要]
所属センターが従来から標榜してきた「持続可能な開発のための教育(ESD)」に農学の立場から貢献することを目指し、国際交流事業等の推進を通して、 ESDの優れた取り組みを普及啓発から実践段階に進めることに寄与した。すなわち、1)平成20年度文部科学省国際協力イニシアティブ教育協力拠点形成の実施担当者として、 大学附属高校との連携によって、竹炭製造、さらには竹炭による水質浄化で竹の活用を図り、エネルギー環境教育モデルに関する途上国で活用できる教材を開発した。 これらの取り組みは、インドネシアボゴール農科大学およびコルニタ高校との頻繁な交流に貢献するとともに、農林技術センターにおける環境教育の現場、 例えば灌漑用池の水質浄化能力測定など実習教育に成果として活用されている。2)平成21年度JICAとの連携による「アジア共生社会を創生するための国際連携教育プログラム」 において、所属センター技術職員とともにコルニタ高校で授業を立ち上げ、上記の成果を検証し、平成22年国際農学ESDシンポジウムでは 「農業分野における持続的開発のための中等・高等教育の役割」に関して教師・生徒の交流に貢献するなど、技術職員が有する技術・知見を海外協力へ活用することに尽力した。 以上、所属センターが推進してきた環境教育の、国を超えた地域貢献に取り組んで成果を上げていることが大いに評価される。

■ 平成22年度 全国大学農場教育賞授賞者

渡辺 均 (わたなべ ひとし)
千葉大学
[業績名]
高度化セル成型苗生産利用システムを用いたフィールド科学教育の向上
[業績概要]
高度な花卉生産実習のための高度化セル成型苗生産利用システム、閉鎖型苗生産システムおよびその関連システム導入に際し、基本構想、設計・ 機種選定の全てにわたり責任者として中心的な役割を果たした。システム導入後は、工業的園芸生産・経営モデルを構築し、 生産技術のみならず経営技術教育の場としてこれを活用し、学生教育はもとより、園芸関係企業、千葉県からの委託研修生、生産者、 JICA短期委託研修生の教育にも役立てている。生産性の飛躍的向上は、収入増、それによる教育スタッフの充実、教育のさらなる質的向上という好循環をもたらした。 また、これらの成果を活かした解説書、テキスト、画像教材の作成にも積極的に取り組み、技術の普及、啓蒙も多大である。

■ 平成21年度 全国大学農場教育賞授賞者

北条雅章(ほうじようまさあき)
千葉大学
[業績名]
施設園芸に関する多面的技術教育の推進

■ 平成20年度 全国大学農場教育賞授賞者

林 久喜 (筑波大学)
「雑穀を核とした地域交流によるフィールドサイエンス啓蒙活動の実践」
野 英二 (酪農学園大学)
「自給飼料に根ざした養分循環型酪農を目指す実践的教育

■ 平成19年度 全国大学農場教育賞授賞者

長谷川 和久 (石川県立大学)
「大学農場における農業生産環境と教育と地域貢献」
田島淳史 (筑波大学)
「わが国における農学教育カリキュラムの分析によるフィールドサイエンスセンター教育構築へのアプローチ」
内田好則 (宮崎大学)
「農作物と人を育てる」教育の実践

■ 平成18年度 全国大学農場教育賞授賞者

授賞者なし

■ 平成17年度 全国大学農場教育賞授賞者

塩崎雄之輔氏(弘前大学)
「地域社会に対するリンゴの剪定並びに栽培技術の普及啓蒙活動」
三枝正彦氏(東北大学)
「複合生態フィールド科学の創成とフィールド実習教育の実践」
伊藤道秋氏(新潟大学)
「地域に根ざした総合農学教育の実践的展開」

■ 平成16年度 全国大学農場教育賞

谷田 創 氏 (広島大学)
佐川 了 氏 (岩手大学)

全国大学農場教育賞
(教員対象)

全国大学農場技術賞
(技術職員対象)