お知らせ


「令和2年度全国大学農場教育賞および全国大学農場技術賞受賞者の決定について」

令和2年度の全国大学農場教育賞および全国大学農場技術賞について、以下の方々の受賞が教育賞選考委員会および技術賞選考委員会にて決定いたしました。

■ 令和2年度 全国大学農場教育賞
1)百瀬 博文(ももせ ひろふみ)
日本大学生物資源科学部 専任講師
「農場実習への各種検定試験導入による意識改革」

2)春日 重光(かすが しげみつ)
信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター 教授
「農場経営を実践させる「一貫型」実習教育の取り組み」

3)伴 琢也(ばん たくや)
東京農工大学農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター 准教授
「都市部におけるブルーベリーを中心とした 果樹栽培の普及と啓発活動」

■ 令和2年度 全国大学農場技術賞
1) 松岡 瑞樹(まつおか みずき)
筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター
「トマトの低コスト・多収栽培管理技術開発を通した研究および教育業務への支援活動」

2) 鈴木 和美(すずき かずみ)
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
「冬季湛水有機水田の設置・維持による教育研究、生産および地域の世界農業遺産認定への貢献」

3)白井 深雪(しらい みゆき)
東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構
「大学農場におけるキク育種教育プログラムの確立と花き実習への応用展開」

4) 西川 浩二(にしかわ こうじ)
静岡大学地域フィールド科学教育研究センター
「『茶畑から一杯のお茶まで』を学ぶ実習プログラム」

5) 窪田 浩和(くぼた ひろかず)
広島大学大学院総合生命科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学研究センター
「酪農を主体にした『教育関係共同利用拠点』における教育研究活動への貢献」



令和2年7月29日
全国大学附属農場協議会
加盟農場・センター御中

今年度の秋季全国協議会を静岡大学にて開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、開催方法を常任幹事会で協議して参りました。 その結果、今年度の秋季協議会は静岡大学では開催せず、春季に続き常任幹事会主催のメール審議とすることを決定いたしました。 来年度は静岡大学にて秋季協議会を開催し、 以降は担当校を1年ずつ後ろにスライドさせることといたしました。

全国大学附属農場協議会
会長 長尾 慶和


全国大学附属農場協議会
加盟大学農場・センター関係者各位

令和2年度全国大学附属農場協議会 春季協議会(総会)につきましては、5月20日にメール、協議会ホームページにて通知を行い、5月28日正午までの間、総会専用フォームを通じてご意見等を受け付けてまいりました。その結果、ご回答頂いた方全員よりご承認を頂き、異議はございませんでした。したがいまして、協議・報告事項は全て承認されたものとして、総会を終了いたします。皆さまのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。
これから新常任幹事会では、秋季全国協議会の開催方法に関する検討に入ります。方針が決まり次第、メールおよびホームページでご案内させていただきます(6月下旬を予定)。
引き続き、全国大学附属農場協議会の運営にご協力をお願い申し上げます。

令和2年5月28日
全国大学附属農場協議会
前会長 西脇 亜也
新会長 長尾 慶和


令和2年5月20日

全国大学附属農場協議会 加盟大学農場・センター御中

令和2年度 全国大学附属農場協議会 春季協議会対面開催中止に伴い、総会をメール審議ならびにGoogle フォームを用いた回答に差替えることが常任幹事会・全国幹事会で決定いたしました。
ご多用のところ誠に恐れ入りますが、総会専用フォーム(詳細は別途メールにて通知)にご回答いただきますよう、お願い申し上げます。
締切は5月28日(木曜日)といたします。

全国大学附属農場協議会
会長 西脇 亜也


令和2年4月2日

全国大学附属農場協議会の皆様

令和元年度第2回全国幹事会と令和2年度大学附属農場協議会・春季全国協議会の開催につきましては、新型コロナウイルス感染の推移を踏まえて慎重に検討を進めてまいりました。その結果、4月1日(水)~2日(木)の常任幹事会(メール審議)におきまして、令和2年5月14~15日に予定しておりました令和元年度第2回全国幹事会と令和2年度大学附属農場協議会・春季全国協議会の開催を中止することを決定いたしました。

現在、全世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大しており、東京都では不要不急の外出の自粛が呼びかけられております。また、多くの自治体や大学では、当分の間、県外への出張自粛が求められています。このような状況下では、協議会への参加が困難な状況は5月中旬でも継続していると思われますし、参加者の感染リスクを避ける観点から、全国幹事会と協議会の開催を避けるべきであると考えます。

今後は、全国幹事会と春季全国協議会での審議をどのような形で行うか(メール審議等)について常任幹事会で協議させていただき、なるべく早く審議方法の詳細についてお伝えしたいと思います。

ご参加を予定されていた皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしますが、このような事態に際し、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

全国大学附属農場協議会
会長 西脇 亜也